大切な人のために私たち家族ができること



医学的・心理的側面から理解を深めることは有益です。また、回復に有効な資源やそこでどのような治療が行われているか知ることも必要です。
さらに、犯罪や借金について、法律のことについてもある程度知っておくと役立ちます。


その場しのぎの対応や感情に左右された一貫性のない対応ではなく、長期的にみてどうすることが薬物依存症からの回復に役立つかという基本をしっかり守った対応方法を身につけることが大切です。


一見ご本人のこととは関係がないようですが、実はこれが一番大切なことです。ご家族の方が元気を取り戻すには、同じような経験をしている仲間と出会うことがとても役立ちます。
厚生労働省「ご家族の薬物問題でお困りの方へ」より
https://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/dl/yakubutu_kazoku.pdf
オハナ会では薬物依存を抱える家族のための「定例会」を行っています
毎月、薬物の依存問題を抱える家族が集まり、相談や分かち合い、情報共有を行っています。ぜひご参加ください。
日時 / 毎月第2土曜 13:30から
会場 / 松本市中央公民館 会議室
〒390-0811 長野県松本市中央1丁目18−1 Mウィング 南館
参加方法
初めて参加される方はお電話かメールにてご連絡をお願いいたします。
2回目以降の方はご連絡無しでご参加いただけますが、会場などが変更になる
場合もありますのでホームページで情報をご確認ください。